カーシェアリングサービスは流行るのか?貧困化が進めば流行るだろう

 
最近トヨタなどが力を入れ始めているのがカーシェアリングサービスです。

トヨタシェアというサービスを開始していてHPもあります。
ただ当然というかこれは都内限定のサービスでまだまだ全国展開は遠いと言って良いでしょう。
入会金等は無料で15分150円からという比較的安い金額で利用できます。
(今後は月料金会費となるようですが?)

とにかく都内だけではスマホアプリでトヨタのカーシェアリングサービスを利用できるようになる感じですね。

ところでこういったカーシェアリングサービスは流行るのか?ということです。

貧困化の現れか?カーシェアリングサービス


普通自動車メーカーがこういったカーシェアリングサービスなんていうものをやろうとは思わないものです。
自動車を売ることがメーカーの使命ですからカーシェアリングサービスなんてやっている場合じゃないでしょう。

しかしカーシェアリングサービスをやらざるを得ない事情があるようです。
それは日本の貧困化です。貧困化により日本では自動車がさっぱり売れなくなっています。
若者の自動車離れというのは単に車を買えなくなった若者たちを表していて本当は欲しいと思っている若者も多いでしょう。

都内では車を持つというのは非常に困難になってきています。
実家に駐車スペースがある人は別ですが一人暮らしをしている若者が車を持つというのは非現実的でしょう。
場所によっては駐車場の方が家賃より高くなります。

それは極端な話としても車は今高くなっていますし維持費も厳しいのです。

こういう事情でカーシェアリングサービスが拡がっているのはやむないこと。
また車を所有することの不経済さも指摘されています。

節約志向が日本経済を襲う!?


日本人の美徳には清貧や節約志向というのものがあるようです。
しかしバブル時代を思い出してください。思い出せない人もいるでしょうが大昔の景気が良かった時代には清貧とかそういう貧乏くさい風潮は無かったのです。

結局「日本人の美徳」なるものは根拠がない一過性のイメージ的な話であり、景気が良くなると人々は浮かれるし節約なんてしないのです。
しかしお金が無くなると途端に「日本人の美徳」ということで節約志向になります。

これは当然の話で無い袖は振れないということが言えます。
今お金をバンバン使っちゃうような人は特定のお金持ちだけですしそういうことを派手にやると批判の対象にもなります。
この前までゾゾタウンの社長がそういうことをやっていたのですがどうも本業の宣伝でやっていた節があって余り成功せず辞めてしまいました。

結局ここでも「日本人の美徳」が優先されたようです。
しかし「日本人の美徳」というのは前述にあるように本来あるものではありません。
日本が貧しくなったり景気が悪くなると「日本人の美徳」ということが言われるようになります。
バブル時代にはそういうことは実際には言われていません。
ちょっと調子が悪くなると「日本人の美徳」だと言って「もう浮かれるのは辞めよう」と言い出す人が出てきます。
それで更に経済が悪化していくというわけですね。

デフレスパイラルもそういう経緯で起こりました。
多くの人々が節約志向になり誰も商品を買わなくなることで更に全体が貧困化するのです。

カーシェアリングサービスで更に日本経済崩壊か


カーシェアリングサービスは日本経済にとって敵であると言えます。
今の日本から自動車会社が無くなったら何が残るのでしょうか?

田舎ではコンビニの軒数よりも実は自動車ディーラーの方が数が多いという衝撃の調査も上がっています。
信じられないかもしれませんが日産だけでも狭い地域に2社のディーラーがあってさらにトヨタは4チャンネルの販売網(都内は廃止しましたが)があって更に他のメーカーもほぼ全てあるという状態が地方でも繰り広げられているのです。

人口が少ない地方都市では当然コンビニよりもディーラーの方が多いという珍現象が起こっています。
よくディーラーは潰れないなと心配になるくらいです。

ただ都内ではすでにトヨタは4つの販売チャンネルを統合して一社になっています。
つまり自動車が売れる台数よりもディーラーが多すぎるので今後は販売店を減らしていくという方針です。
そしてカーシェアリングサービスをやっていくというのもありますね。

こうなるとどんどんと自動車関係の消費も日本経済では減っていきデフレも深刻化の一途をたどることになるでしょう。
なかなか大変な時代になりそうです。今後日本人自体が生き延びていくことができるのか不安ですね。

車買取 宮城